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事例1 : 肩関節周囲炎

ある日、突然に肩の痛みを発症された会員様。

診断結果は俗にいう「40肩・50肩」

 

この会員様は両肩に痛みがあり、

発症当初は寝ているだけでも痛みが生じ

衣服の着脱が困難だったり

洗髪をするときに腕が挙げられなかったり等

日常生活に大きく支障が出ていたとのこと。

 

病院へ通われ、それから約半年…

「もうこれ以上、病院では良くならない。

 ここから先は自分自身で動かしていくしかない」

 

今までは痛みがあったため動かすことが怖く

なるべく動かさないようにしてきた生活を一変し

これからは週2~3回、定期的にトレーニングをする時間を設け

ご自宅で家事の合間にできるストレッチや体操をすることで

まずは少しずつ動かすことを意識されトレーニングのSTARTです!

 

来店初日、一番はじめに挙上動作のマシンへ誘導させていただくと

マシンのグリップを掴むだけで引き攣り痛みがあるとのことで

マシンを動かすことができませんでした。

 

”ボール”や”棒”を使って少しずつトレーニングを行い

朝、来店された時は上がりにくい腕も動かすことで少しの改善が見られる。

 

その結果、約1ヶ月後には腕の可動域が拡がり

衣服の着脱がスムーズに行えるようになるだけではなく

エプロンの紐が後ろで結べるようになったり

手が届かなかった場所の掃除ができるようになったりと

嬉しいご報告をいただきました!

 

その後も動かしにくい動作の確認をしながら

継続してトレーニングされ3ヶ月が経過した今!!!

初めて来店されグリップを握るだけで痛みが出ていたマシントレーニング

少しの負荷をかけてできるようになられ

日常生活の動作も色々なことができるようになり

運動することの大切さを実感され

今後のご自身の変化に期待されながら現在もトレーニングに励まれています。

 

 

そして、努力されている姿を他の会員様も見ておられ

時には一緒にトレーニングを重ね

腕が上がるようになったことを我がことのように喜ばれ

「私もがんばろう!」と相乗効果が現れています。

 

何より、会員様の努力の成果が目に見えて現れることで

もしかしてスタッフが一番喜んでいるかも知れません!!!